August 08, 2008

難しい2

自分のクラスには,様々な難しい環境や状況を背負っている子が多くいる。夏休み前,バタバタとした日程に疑問を持っていたが,案の定,色々としでかしてくれた。
生徒指導的に問題のある実態だからこそ,日常の指導が大切であり,基本が授業にあると思う。
長期休業前の日課の設定については,提案。
問題を起こした子供たちには,毎朝の地域の公園での奉仕作業を科す。
毎朝,大きなゴミ袋を抱え,報告に来る姿はほほえましい部分もある。子供たちの実態として,何かしてしまったとき,その先に何がある,それをするとどうなるのかを教えていく必要がある。言い換えれば,知らないからしてしまうと言う面があり,教えれば,素直に受け入れられる面がある。その部分を大切にして指導していきたい。

静教研情報教育部浜松大会

無事に終了した。
200名ほどの参加者があったようだが,市内よりも市外の参加者の方が多かったようだ。
準備や運営で,行き届かないような面もあり,バタバタと動き回らなければいけない面もあり,下着まで汗でびっしょり。
発表内容の検討も甘く,相談してきてくれた先生方には申し訳なかった。
今日の会の中で,教育長は別件が入り,副参事が代わりに参加してくださったが,その挨拶の言葉は,情報教育の必要性や重要性の背景把握も適切で,なかなかよかったように思う。
夏休みに入り,各教科領域では,指導要領の改訂に伴う伝達講習が行われ,校内研修でも,行われているが,情報教育分野の伝達講習はなく,各教科領域の伝達内容の中にも,ICT活用に触れられることもないので心配していた。
今日の分科会の指導助言の中で,少し改訂に伴うポイントも含めて話があったので,少し安心したが,指導要領の全教員への配布や初めて時数増の改定であることの重要性には触れられなかったので,閉会の挨拶で,その意味を重く考えることが大切であることに触れた。
学校から借りた機材を撤収し,統計教育愛知大会へ参加のため名古屋へ。

難しい

末娘の進路決めがいよいよ架橋と言う感じ。
3者面談も高校の指定された日は,校務があり無理だったので,夏休みに入ってから行った。そのため,たっぷりと時間を取ってできたが,やはり本人の夢がはっきりしないため,詰めきれない。
本人の希望は,あっちへふらふら,こっちにふらふらと言う感じ。
昨日こういったかと思えば,次の日には・・・・
挙句に歌手になりたいなどと・・・憧れと夢は違う。
自分をしっかり見つめ,現実を見つめ,道を探って欲しい。
性格的に,センターまで行くのは無理だろうな。推薦の中で決めれるように,この夏,しっかり悩み考え道を見つけて欲しい。
憧れでなく,自分の強い夢だと言うのならば,進学ばかりが道ではないはず。