September 07, 2008

アー夏休み

夏休みはあっという間に終わってしまった
猛暑にやられた感が強い夏休みだったが
出来事をいくつか。

今年の夏休みの一番の出来事は,私事だけど次女の作品が出版されたこと。
といっても単独作品ではなく,大学の指導教官が出版された「黒澤明を観る」という本の中扉の挿絵をまかされ,全ての中扉にイラストを描いたこと。やや線の荒さが気になったが,なかなか特徴を捉えまとめていた(親バカ)。

次に夏休み前の記事にも書いたけど
夏休みに入る前の日課について,教育課程の反省でも話題になり教務が真剣に検討してくれていたこと。本校だからこそ,緻密にかつ大胆に計算して子どもと接していかなくてはいけないのではと思う。

学習指導要領の改訂に向けての伝達講習。
ここの先生方にとって大きな変化だと思うのだけど,そういう緊張感の伝わり方が弱かったように思う。全国的な学習会等に参加すると,もっと参加者は緊張していたように感じたのだけど・・・。現場にとっては大きな変革だと思うけど,話題になるのは,時数が増えることだけ・・・これでいいのか???もっとも大きなものは内容だと思うのだけど・・・。それとわざわざ文科省が全教員に新指導要領を配布したこと。こんなことは歴史上初。その意味をもっと真剣に考えなくてよいの?

それと私事2
末娘の三者面談。いよいよ最後の受験前の夏休み。だが・・・相変わらず,憧れのままのため,曖昧な進路希望。担任の前だったけど,進路指導。憧れと夢は違う。夢であると言うのならば,その実現に向かっての具体的なステップ構想をしっかり持つべき。夏休み中に何度か指導し,やっとと言う感じ。ん〜〜〜。しかしいけるのだろうか???今から資金繰りを考えないと・・・。